盗聴器発見/受信用アンテナ

仕様

型名	NY321X3	NY399X3
空中線形式	3素子八木型アンテナ
周波数	321MHz帯	399MHz帯(380MHz帯対応)
利得 ※1	9.0dBi
用途	ハンディ用
入力インピーダンス	50Ω
耐入力	10W
電圧定在波比	2.0以下
接栓	BNCP
エレメント長	最大約47cm	最大約39cm
ブーム長	約62cm	約54cm
重量	約0.21kg	約0.2kg
エレメント	形状記憶合金
※1 公称

注意

• 無線機の破損を防ぐ為、本アンテナと無線機を直接接続せず、別売の変換ケーブルをご使用下さい。

[NY321X3]  指向性図

[NY399X3]  指向性図

[NY321X3]  外観図

[NY399X3]  外観図

エレメントイラスト 八木アンテナでの電波探索

上記のように各機器を接続します。※発信機と受信機の周波数を確認してください。
1	アッテネーター（ATN500）をOFFにし、八木アンテナ（前方、平行に持つ）と受信機を持ちそのままの位置で360°ぐるりと廻り、発信機からの音を確認します。
1-A	メーターがふりきっている場合は、アッテネーター（ATN500）をONにします。メーターが見易くなるよう感度調整（3段階）を行ってください。
1-B	発信機からの音が聞こえない場合（電波が受信できない場合）は距離が離れているか障害物等により、電波が遮られている可能性が考えられます。まず、電波が受信できる場所に移動してください。
2	1の状態から3～4ｍ任意の方向に移動し再度360°廻ります。メーターが強く振れる方向又は雑音が多くなる反対方向が発信源の方向です。
※	1の動作をすると山地等では反射波を受け、受信機のメーターには3～4箇所の方向からの信号入感する事があります。（反射波等）アッテネーターのレベル調整、移動等で本物の信号方向を見極めてください。

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