スタック間隔の違いによる指向性と利得の変化を下記ご参考下さい
スタック間隔は、スタックにしたいアンテナの利得と周波数により最適な値にする必要があります。
スタック間隔の違いによる指向性と利得の変化を下記ご参考下さい。
一般的に利得の高いアンテナほどスタック間隔を広く設定しなければ目的の利得上昇は得られません。
4エレ八木アンテナ水平スタック | 9エレ八木アンテナ水平スタック | 9エレ八木アンテナ垂直スタック |
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スタック無し(シングル)指向性 | ||
利得:10.5dBi H面 | 利得:14.7dBi H面 | 利得:14.7dBi E面 |
スタック間隔 = 0.5λ指向性 | ||
利得:12.5dBi H面 | 利得:15.7dBi H面 | 利得:――― |
スタック間隔 = 1λ指向性 | ||
利得:13.5dBi H面 | 利得:16.5dBi H面 | 利得:16.5dBi E面 |
スタック間隔 = 1.5λ指向性 | ||
利得:13.4dBi H面 | 利得:17.4dBi H面 | 利得:17.4dBi E面 |
スタック間隔 = 2λ指向性 | ||
利得:13.3dBi H面 | 利得:17.7dBi H面 | 利得:17.7dBi E面 |