同軸切替器

複数の同軸ケーブル間で信号の送受信経路を切り替える

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RNS112
ダウンロード・修理・FAQ等

ダウンロード

ダウンロードデータに関する利用規約

ダウンロードデータのダウンロード前に、以下の利用規約を必ずお読みください。
ダウンロードされた時点で、本規約に同意されたものとみなします。
本規約にご同意いただけない場合は、ダウンロードを行わないでください。

第1項 著作権および知的財産権

本データに関する著作権およびその他一切の知的財産権は、株式会社ナテック(以下、弊社)に帰属します。

第2項 利用範囲の制限
  • 本データは、商用・非商用を問わず、ダウンロードされた個人または法人内部での使用に限り許可されます。
  • 本データの複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、使用許諾、転載、再利用などの二次利用は、弊社または弊社が許諾した法人・組織以外には認められません。
  • 媒体や通信手段(例:インターネット、CD-ROM 等)を問わず、第三者への再配布は一切禁止します。
第3項 免責事項
  • お客様は自己の責任において本データを使用するものとし、その利用により生じた直接的・間接的・付随的・派生的な損害に対して、弊社は一切の責任を負いません。
  • 弊社は、ダウンロードデータに関して、予告なくその内容を変更・停止・中止する場合があります。
  • 本データは無償で提供されるものであり、弊社は著作権およびその他一切の権利を放棄するものではありません。
  • 本規約に定めのない事項については、著作権法および関連法令に従うものとします。
ソフトウェアリスト RNS112_Llist_ver.1.0.pdf 2025年7月9日
ソフトウェア(.uf2) RNS112_ver.1.0.uf2 2025年7月9日
ソフトウェア(.ino) RNS112_ver.1.0.ino 2025年7月9日
I/Oポート仕様書 RNS112_IOPort_ver.1.0.pdf 2025年7月9日
  • ソフトウェア更新について
    「BOOT SEL」ボタンを押しながら、本品とコンピューターをUSBケーブルで接続し、電源を供給すると、本品はストレージとして認識され、DFU(Device Firmware Update)モードに入ります。
    ストレージとして認識された本品のフォルダを開き、あらかじめダウンロードしておいた「.uf2」ファイルを、そのフォルダ内にドラッグ&ドロップしてください。ファイルの転送が完了するとフォルダが自動的に閉じ、本品のソフトウェア更新は完了します。
    ※データ通信に対応したUSBケーブルをご使用ください。

修理

  • 修理品のソフトについて
    修理品の動作確認前に、新品出荷時と同じデフォルトソフトウェアをインストールいたします。
    お客様がカスタマイズされた設定や、更新したソフトウェアは上書きされますので修理品送付前にバックアップをお取りください。
    修理過程でのデータ保証はいたしかねます。
  • 動作確認の範囲について
    修理後の動作確認は、製品単体での動作確認のみを行います。接続機器やシステム連携環境での確認は実施いたしません。
  • 修理対応の制限と有料対応について
    ネットワーク設定や外部システムとの接続など、製品本体以外の環境に起因する問題については、修理対応不可とさせていただきます。
    なお、これらに該当する場合でも、調査・対応にかかった費用は有料となりますのでご了承ください。

注意事項・FAQ

  • 送信中は、切替操作を行わないでください
    送信中に切替を行うと、瞬間的に出力端子が開放状態(オープン)となるため、無線機が故障する恐れがあります。
  • 電波を送信する際は、[透過] 設定で送信してください
    GND設定で送信を行うと、無線機が故障する恐れがありますので透過設定である事を確認してから送信してください。
  • 落雷が予想される時は、[GND] に設定することを推奨します
    GNDに設定することで、誘導雷や静電気などによるサージ電圧に対して一定の保護効果があります。直撃雷による大電流には対応できません。
  • 電源を切ると自動的に初期状態に戻ります
    [RELAY:C0–P1 接続]、[PORT C0:GND]、[PORT P1:GND]、[PORT P2:GND]

    電源が遮断された際(例:停電や意図しない電源断)には、全PORTがGND(接地)に自動的に接続される構造(初期状態に戻る)となっております。 この設計により、切替器に接続された機器やアンテナ等が無負荷状態(オープン)となることを防ぎ、誘導雷や静電気などによるサージ電圧に対して一定の保護効果があります。直撃雷による大電流には対応できません。
  • 運用を開始する前に、必ず現在の切替状態をご確認ください
    電源が遮断された場合には全PORTがGND(接地)に自動的に接続される構造となっております(初期状態に戻ります)。この状態のまま送信を行うと、無線機に過大な負荷がかかり、故障の原因となる恐れがあります。
  • 固定IP設定時の注意事項
    本製品を固定IP 設定にすると、mDNS(マルチキャストDNS)機能は無効になります。そのため、ホスト名による接続[ coaxswitch.local ] はご利用いただけません。
    ※DHCP 設定の場合、mDNS機能は有効になり、ホスト名でのアクセスが可能です。
    ※固定IP 設定時にIPアドレスが不明になった場合は、本体の「RUN」ボタンを押しながら電源を供給する事でリセットがかかり、ネットワーク設定はDHCP 設定に戻ります。この操作により、再び自動的にIPアドレスが割り当てられる状態になります。
  • VPN経由でのmDNS機能について
    mDNS(マルチキャストDNS)は、同一のローカルネットワーク内での通信を前提としており、VPN経由では一般的にご利用いただけません。そのため、ホスト名による接続[ coaxswitch.local ] はご利用いただけません。
    VPN経由で本製品にアクセスする場合は、以下のいずれかの方法をご検討ください
    ・固定IPを設定し、IPアドレスでアクセスする
    ・ローカルDNSサーバーを構築し、ホスト名での名前解決を行う
    ・mDNSリピーターなどのネットワーク中継機能を導入する
  • 同一ネットワークに複数台設置する場合
    複数台の本機を同一ネットワーク上に設置する場合、既に接続されている本機を [固定IP] に設定し、ネットワーク内の他機器と重複しないIPアドレスを割り当ててください。設定完了後に、2台目の本機をネットワークへ接続してください。
    1台目へのアクセス方法:設定した固定IPアドレス
    2台目へのアクセス方法:[ coaxswitch.local ] または、DHCPにより割り当てられたIPアドレス

    以降も同様に、3台目以降を接続する前に、既に接続済みの全ての本機に [固定IP] を設定してから、新たな本機をネットワークへ接続してください。
  • ネットワーク・VPN等の設定について
    本製品のネットワーク設定(IPアドレス、ゲートウェイ等)や、VPNを含む各種通信環境の構築および設定については、弊社ではサポートできかねます。
    弊社では、これらネットワーク環境やVPN等の設定、ならびにそれに関連する不具合のサポートや設定代行は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

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